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◎痛みとは?

一般的に言われている痛みの原因といえば

 

✔  神経の異常、圧迫

✔  運動不足

✔  血行の悪さ

 

反応点治療では痛みの原因は違うところにあると考えています。

 

身体には痛みを感じる「受容器」があり、それが反応した時に、頭で痛みを感じます。

 

それは一体どういうことなのか?

大きく分けて2種類あります。

① 発痛物質による痛み

怪我などをし、炎症が起こった時には発痛物質(ブラジキニン・ヒスタミン・プロスタグランジンなど)が出ます。

発痛物質は身体の中にある、痛みを感じ取る感覚神経の受容器に触れると、痛みを感じます。

じっとしていてもズキズキして痛いという種類の痛みです。

 

しかしこれらの痛みは、時間とともに薄れていきます。発痛物質は体内にある分解酵素により消滅します。

 

この痛みの場合は鎮痛剤が効きます。

なぜ効くのかというと、鎮痛剤には発痛物質の合成阻害剤や分解促進剤が含まれているからです。

② 機械刺激による痛み

機械刺激というのは、動かすと痛い、皮膚をつねると痛い、手をぶつけて痛い、小指をタンスの角で打って痛いなどの種類の痛みです。皆さん良く経験があると思います。

 

身体には痛みに反応するセンサー(受容器)があります。

 

そのセンサーが反応して感覚神経を通じて、脳に痛みの情報が伝えられます。

 

筋肉が硬くなると痛いのでしょうか。

例えば、上腕の力こぶを作る運動をして筋肉を硬くしても通常は痛みは生じないので、単純に筋緊張が痛みの原因とは言えません。

 

どのようにして痛みを感じるのか。

筋肉は筋束(筋肉の束)が沢山あり細かく分かれています。

内臓と筋肉は密接な関係があり、内臓の状態が良くないと神経を通じて反射的に筋肉が緊張します。

 

一部の筋束が緊張すると、緊張した筋束と緊張していない筋束との境目にあるセンサー(機械刺激受容器)が興奮し痛みとして感知されます。

 

この場合の痛みというのは、機械刺激が痛みに関係するので鎮痛薬は効きません。

◎どのように鍼を打つか

鍼灸治療では緊張した筋束に鍼を打ちます。

筋肉に直接打つというよりも

 

皮膚と筋肉の表面を覆っている筋膜のあいだ

 

を狙って鍼を進めます。

 

皆さんが思っているよりも浅い部分、皮膚のすぐ下(皮下)を通します。

鍼が入ることで、「自原抑制」というからだの反応により筋肉は弛緩します。

筋肉をリラックスすれば、痛みのセンサーが興奮を抑えることができます。